2025年2月13日
睡眠満足度を上げる方法(3)「朝日を浴びる」
良い睡眠には朝日を浴びる

良い睡眠を得るためには、メラトニンという脳の松果体から分泌されるホルモンが必須です。メラトニンはセロトニンから合成され、セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から合成されます。

良い睡眠を得るためのメラトニン分泌に必要なことが朝日を浴びることです。
朝起きて日光の光を浴びてからおおよそ14時間後にメラトニンの分泌が始まるといわれています。例えば朝6時ごろに起きて朝日を浴びると、夜の8時ごろからメラトニンが分泌を開始され、夜の10時過ぎには睡眠モードに入り、11時前には布団に入り夢の中へ。夜中もメラトニンが分泌されていることで、朝まで質の高い深い睡眠を得ることができています。