2024年11月11日
メタボリック症候群 簡単改善アドバイス5選(行動・運動編)
#ダイエット・肥満・メタボ #運動 #糖尿病 #高血圧 #健康・病気予防
メタボリック症候群の改善アドバイス5選(行動・運動編)
今回は、メタボリック症候群の改善アドバイス5選(行動・運動編)を紹介します。
簡単にできるメタボリック症候群の対策について勉強しましょう。
メタボリック症候群は、内臓脂肪の蓄積してきた初期段階です。内臓脂肪は、皮下脂肪に較べると、簡単に短期間で燃やすことができます。ただし、正しいケアの選び方が大切で、いい加減なことをすると、結果に結びつきません。今回は、行動・運動の改善アドバイス5選を紹介します。だまされたつもりで、3ヵ月だけ実行してください。
1.毎日体重計に乗る
まずは、自分の体の状態を知ることが大切です。そのためにも毎日体重計に乗ることをオススメします。朝と夜、測定して、記録してみてください。「食べ過ぎた日は体重が増える」「運動をした日は体重が減る」など、生活習慣と体の変化の関連性に気付くことが出来ます。
2.究極の有酸素運動「腕振り運動」
内臓脂肪を減らすために、究極の脂肪燃焼運動「腕振り運動」をオススメします。
暑い夏は冷房のきいた涼しい部屋の中で、寒い冬は暖房のきいた暖かい部屋の中で出来る運動です。
家で出来るので、着替えも、道具も、準備も必要ありません。
■腕振り運動のやり方動画■
【リンク】【わずか1分‼脂肪燃焼ダイエット】医学博士考案 腕振り運動の効果とやり方
https://youtu.be/ox544GDr0MA
3.3階までは階段を使う
日常生活で階段を使うことをオススメします。毎日の生活の中で、エレベーター、エスカレーターを使う機会も多いと思います。エレベーター、エスカレーター、階段を選べるときは積極的に階段を使ってみませんか?階段を使うことで、インナーマッスルや抗重力筋(腹筋、背筋、大腰筋、臀筋、大腿四頭筋)をしっかり鍛えてくれます。良質な筋肉の鍛え方のコツとして、階段を上るときはゆっくり、スローテンポで、上に上げた足の踵をつけないようにして、腹筋、太もも、お尻の筋肉に力が入っていることを意識しながら階段を上るように意識してください。
4.歩いて5分のところは歩く
近いのに自転車に乗ったり、車を使ったりしていませんか。歩いて5分のところは歩いていくこと。たかが5分、されど5分。寝たきり予防、肥満・糖尿病・高血圧予防のために、歩いて5分の場所には歩いていく習慣をつけてください。
効果的な歩き方としていつもより5cm大股に歩くことをオススメします。大股歩きは、脂肪燃焼効果や糖分の代謝促進による肥満、糖尿病予防、ダイエット効果だけでなく、血行がアップすることで、血管の柔軟性が増す効果もあり、高血圧や心臓病予防も期待できます。
5.気をつけポーズで筋肉量アップ
「気をつけポーズ」トレーニングで、お尻と太ももの筋肉量アップを目指します。
やり方はいたって簡単。
両足の踵をつけて、ハ液中の。ただ、一生懸命に運動をすればいいわけではありません。かの字に開いて立ちます。両手は太ももの横において、上半身はのばして「気をつけ」の姿勢をとって下さい。下半身に力をいれて、踵をしっかり合わせます。次に、お尻の穴を締めるつもりで、お尻と太ももに力を入れます。お尻と太ももに触って力が入っていることを確かめてください。
筋肉に力を入れる動作は、普段から意識していないとすぐにはできません。特に身体を支える筋肉であるお尻や太もも腹筋などの筋肉に力をいれることを意識してみてください。
あとは、ちょっとした時間を見つけて。たとえばバスや電車の待ち時間でも、仕事の合間でも、気をつけポーズをしてみてください。「いつでも、どこでも、短時間、簡単、一人でできる」簡単な筋トレ方法です。
メタボリック症候群の改善アドバイス5選(行動・運動編)まとめ
【本文内画像】
1.毎日体重計に乗る
2.1日1分「腕振り運動」
3.3階までは階段を使う
4.歩いて5分のところは歩く
5.気をつけポーズで筋肉量アップ
あなたに出来そうな内容を1つだけ決めて、まずは今日から3日間だけ実行してください。
はじめの3日間が勝負。明日からと思わずに、今日から実行してください。
目標は3ヶ月。3ヶ月続けることが出来れば、習慣化することが出来て、体脂肪率、体重、ウエストにも変化が出てきます。
頑張らなくてもできることから始めてみませんか。
頑張っても、1週間でやめてしまっては、意味がありません。
継続することが、何よりも大切です。