【導入事例】株式会社MDクルール
【取り組み】(健康指導コンサルティング)
MDクルールは、予防医学の観点から、健康指導コンサルティング及び健康、ダイエットに関するカウンセリングを行っている会社で、柏本社長とは、リハビリ特化型のデイサービスや来店型の保険ショップなどへのご紹介で大変お世話になっています。予防医療のコンセプトに賛同しただきDr.セルフチェック(DSC)をもっとも直接的に広げていただいています。
柏本厚子社長よりのコメント
● ドクターセルフチェック導入を検討したキッカケは?
20年以上、生命保険の仕事を通しお客様と接する中で、給付金のお支払やライフプランだけではなく、もっと他に何か出来るのでは?と漠然と思っていた中、一緒に働いていたスタッフやお客様が若くしてガンで亡くなり、自分自身も体調を崩し病院通いをしていた時に、予防医学を知り、実践したところ目からウロコで体調が良くなりました。これは、広く世の中に広めるべきだと思い起業し、予防医学のツールのひとつとしてDSCを導入しました。
● 導入の決め手は?
店舗導入の決め手としては、現在、当社の健康測定器のレンタル、販売。各種セミナー、イベント等、また、クリ二ックとの提携などを通したなかで ダイエット、食事、生活習慣を改善したいけど、どうすればいいのかわからない。ひとりでは三日坊主で続かない。一人一人の状況が違うことで人と同じ方法ではよくならない。など、個別のカウンセリングが必要な場合が多い。DSCを活用することで、まず、現在の自分の体の中がわかり、3年後の状態もわかるので、今、何をしたらいいのか簡単にわかることで、個別のカウンセリングに使える。(そこから、次のステップにつなげやすい)
● 現在、DSCのメリットはどんな点ですか?
具体的には、「健康セミナー」「メンタルヘルス対策」などの研修をして問題点が分かつたとしても、何をすればいいのかわからない。巷に流れる情報は多いけど情報をつないで整理できない。DSCをすることによって自分だけの情報が具体的に生活習慣、食事、運動等の「見える化」が出来る。また、継続することによって筋肉量、脂肪の減少などの変化が細かくわかるので、どこがどう変っていくのか自分でよくわかる。実際に来店されたお客様は「60歳過ぎると、予防の大切さが身に染みてよくわかる」「話をすることで、気分がスッキリした」「自分の健康は自分で守りたい」といわれる方が大半です。
● Drセルフチェックを活用する上で最大の課題は何ですか?
アドバイス、カウンセリングをするスタッフの質と人材育成。継続するための工夫
● 導入を検討している施設へのアドバイスをお願いします
健康・環境産業はこれかの成長分野です。今までの治療医療に加えて予防医学を強化することによって健康寿命を延ばし、健康でイキイキした老後を目ざしたい、その為には正しい知識と意識が大切です。DSCは、その情報ツールとなります。健康は誰もが願うことですから健康産業だけでなく美容、フィットネス、食品、保険等あらゆる業種とのコラボレーションが考えられるのではないでしょうか?(健康寿命をのばす事=社会貢献です。健康な方の溢れる世の中にしていきませんか?まず、自分から、まわりから、地域からです。まちの健康ステーションを目指しましょう)